【関屋記念】追い切り後半戦 2016
こんにちはよもうま (@yomouma) | Twitterです。
関屋記念 2016
追い切り後半戦
ピークトラム 橋口
栗東 CW 良 並走
86.2-69.0-53.5-39.3-12.1
明らかに良いですよね。
状態が上がっているというよりも、しっかり本格化した雰囲気を持ち合わせています。
ポテンシャルの面で他馬よりも一つ上のポジションにいる状況で、あとはアプローチしてあげるだけです。
美浦 南W 良 単走
68.7-53.6-39.2-12.5
前走は不利があって、直線で競馬を止めているので全くの度外視で大丈夫です。
追い切りが良かった為、もったい無いレースではありましたが、今回影響無く良い状態の追い切りを披露しています。むしろ上昇。
ゴリゴリの馬体ですがステゴっぽさは薄く、スピード競馬でも対応できます。
マジェスティハーツ 松永
栗東 CW 良 単走
81.2-64.4-49.7-36.5-12.6
馬体はハリもあってよく見せていますが、軸がブレて首も高いので、推進力に欠ける動きで時計も悪いです。
マジックタイム 中川
美浦 南W 良 並走
67.4-51.0-37.1-12.7
休み明けを全く苦にしないタイプの馬で、筋肉のハリが素晴らしいです。その点を陣営も理解しており、ルメール配置で勝負度合も高めの設定です。適正もあるし、非常に有力な1頭。
ヤングマンパワー 手塚
美浦 坂路 良 並走
54.3-39.8-25.5-12.1
追い切りは初めて見ましたがパワフルさが際立っています。馬体は筋肉隆々で素晴らしい!
まだ少し荒削りな面が垣間見れるので、その辺を戸崎継続騎乗で、プラスに働かせたいところです。
ラングレー 矢作
栗東 坂路 良 単走
55.7-39.7-25.2-12.4
難しいのはこのラングレーですね。
馬体写真を見る感じだと、調子は良いです。ただ思った以上に追い切りとリンクしてきませんでした。筋肉のハリの部分で期待を超えて来ませんでした。
それでも蛯名配置で、適正値もあると考えると本気度は高いはずです。
当日のパドックまで保留にしたい馬。
リーサルウェポン 荒川
栗東 P 良 単走
63.9-49.5-36.2-12.0
今回はポリ選択ですか。追われている割に時計の面で不満が残ります。もともと追い切りで動くタイプではないですが、近走の成績とマイル短縮となると物足りなさが際立ちます。
レッドアリオン 橋口
栗東 坂路 良 並走
53.8-39.0-25.0-12.5
休み明けの重さが出ています。前駆の使い方はダイナミックですが、そこに身体が連動していません。
並走馬にも離され、内面的にも充実出来ていないタイミングです。
ロサギガンティア 藤沢
美浦 坂路 良 3頭併せ
54.3-39.1-25.1-12.2
前に2頭置いて差し切る内容です。
この馬の坂路選択は、他の出走馬と違って先を見据えた調教をこなしていることを示唆しています。ここはステップとしての位置付けで間違いないです。
馬体にもまだ緩さがありますし、ポジション後ろから無理をさせずに...という指示が出ているはず。
☆追い切り評価☆
5.0ピークトラム
3.5アルマディヴァン、クラリティスカイ、ケントオー、ラングレー
3.0タガノエトワール、ダンスアミーガ
ちょっと状態の良い馬が多数でごちゃごちゃしてますが、ピークトラムは完成されています。
頭の中を整理して明日軸馬を決定したいと思います。
☆こちらも合わせてチェック!☆
【関屋記念】追い切りチェック前半戦 - よもうまの追い切りシリーズ
☆追い切りの勉強にどうぞ!☆