【札幌2歳ステークス・小倉2歳ステークス2016】最終追い切り前の馬体チェック

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こんにちはよもうまです。
北海道にまた台風がやってきそうです。
雪には対応できますが、たまに来る台風には弱い北海道民です。
 

 

 
 

札幌2歳ステークス・小倉2歳ステークス 馬体チェック

 
札幌2歳ステークスから
 

タガノアシュラ 五十嵐

新馬戦をレコード勝ち。マンカフェ産駒のタガノアシュラ。上りは35.4
逃げて直線更に突き放す競馬で、上りのかかる馬場を苦にしない内容はここに繋がるでしょう。
筋肉の凹凸がはっきり出ていて完成度は非常に高い。ただタイプ的には直線の長いコースのほうが合いそうな造りの為、レースレベルが上がってうまくペースが掴めなければ伸びきるのは難しいかもしれません。
 
 

コリエドール 堀

クロフネ産駒。ベルーフの弟。
これだけで札幌は合いそうな印象ですが、確かに新馬戦は札幌でしたか。
筋肉もしっかり付いていてハリも良いです。
まだ伸びしろを感じさせる馬体ですが、現時点での力は発揮できる状態。
 

アドマイヤウイナー 須貝

ワークフォース産駒。前走上り36.7
一瞬のキレで勝負できるタイプで適正値は高い。状態は上2頭と比べると1歩後退といったイメージ。
 

トリオンフ 須貝

タートルボウル産駒。
少し幼さ残るレース運びでかなり強く追われましたね。この影響が残っていなければいいですが。馬体は520キロも大型馬で太め感はありませんが、それでもまだ良化できる余地は残っている雰囲気。
 
 
続いて小倉2歳ステークス
 

メイソンジュニア 渡辺

ラチに当たりながらも立て直す勝負根性が新馬戦から確認できました。強い馬です。
体型的にも今後もずっとスプリント戦線で勝負していくであろうゴリゴリの馬体。
ハリも素晴らしく良い状態です。
 

レーヌミノル 本田

ダイワメジャー産駒。
全体的にまだまだ非力な印象の馬体ですが、新馬戦を見る感じだと、高いポテンシャルを秘めていそうで、もう少し距離を伸ばしていきたいです。
バランスの良い馬体ですが完成はまだまだ先。
 

クインズサリナ 西村

ダノンシャンティ産駒。産駒のイメージからは硬い動きが特徴で小倉は合います。割とストライドが大きいので好位で進めて直線ロスなく伸ばしたい。
滞在競馬ですが、まだ馬体に余裕があります。
最終叩いてどれだけ良化できるかでしょうね。
 

ドゥモワゼル 粗谷

ショウナンカンプ産駒。
前走は突き抜けそうな動きでしたがイマイチ伸びず。前駆にも力があるので適正値は高いのですが。自力の部分で一歩落ちるかなといったイメージです。
 

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