【セントウルステークス】馬体・追い切りチェック2016
セントウルステークス2016 馬体・追い切りチェック
アースソニック 中竹
栗東 坂路 稍重 単走
52.4-38.2-25.0-12.5
凡走が続いていますが、良くも悪くも程よく追い切りを消化出来ていて状態は良いです。
ただ年齢を重ねてズブくなっているので何かしらの変化は欲しいところでした。
アットウィル 高橋義
栗東 坂路 稍重 単走
52.4-37.4-24.2-12.0
終いにかけてグングンスピードに乗ってきます。負荷をかけた追い切りで、それに応える意欲もあり充実しています。
前走時でデキはかなりよかった印象ですが、今回は更に良化してきています。
ビッグアーサー 藤岡
【馬体】
高松宮以来の出走も、かなり作りこまれて来た雰囲気です。むしろ1着だった前走と変わらないレベル。
栗東 坂路 稍重 単走
51.9-37.0-23.5-12.2
相変わらずの激走です。この追いに応えてる内は強い競馬ができる。長い休み明けが無かった馬で、今回はそこが課題になるでしょうが、全く問題無いです。
ダンスディレクター 笹田
【馬体】
1月以来の出走で今年2走目。
それだけに今回はまだ緩さがあります。いい時はもっと胸のあたりの筋肉の張りがしっかり出てきます。
栗東 坂路 重 並走
54.2-39.3-25.0-12.1
この馬も最終的には作り上げてきた感じがありますね。素晴らしい動きです。
中間の本数もこなしており、ストライドも綺麗にとれています。
スノードラゴン 高木
【馬体】
真っ白です(笑)
1戦使ったことで明らかに良くなってきています。太め感が解消されスッキリした雰囲気。
速い馬場は適正値低めなので上がりのかかる展開が欲しいです。
美浦 坂路 良 並走
52.7-38.8-24.8-12.3
加齢の影響を感じない程に意欲的に動けています。いい意味でピーク時よりもパワフルさはあるので適正値勝負なのかなあと思いますが、意外にも阪神の芝は初なんですね。
騎手もいつもの大野から川田ということで、変わり身のスパイスは持ち合わせています。斤量も下がり、弾ける舞台は整った印象。
エイシンブルズアイ 野中
【馬体】
状態はかなり上昇している印象です。筋肉の張りも素晴らしい。あとは追い切りを確認するだけですね。
栗東 坂路 稍重 単走
52.1-37.4-24.1-12.3
G15着の実績はありますが、G2クラスの重賞を獲りにいくスタンスでしょう。中間の本数多めで、追い切りも動けています。
馬体と追い切りがリンクしているので期待したいです。
ウリウリ 藤原
【馬体】
去年2着の馬ですが、ローテ的に今年はしっかりG1狙いの仕上げではないでしょうか。
馬体はそれほど緩さもなく状態の良さは感じられますが、厩舎のタイプからみても、ここは叩き台の可能性が高いです。
栗東 坂路 稍重 単走
52.9-37.9-24.2-12.1
いつもトラックの馬が坂路仕上げです。この変化をどう取るかがポイントですが、時計は非常に優秀で、デムーロで追い切りを消化しているのも好印象。
難しいです。個人的にはステップ要素が強いと思いますが。
ネロ 森
【馬体】
ローテに余裕はあるものの前走はかなり仕上げてきた印象で、その状態を維持して出走できるかがポイントです。
馬体を見る感じだと、やはり完璧に近かった前走からは少し落ちるかなといったイメージ。
栗東 坂路 稍重 並走
48.7-35.9-24.2-12.5
並走馬をしっかり突き放す内容で、負荷もかけておりまずまずの動きです。
馬体を見たときの不安は無くしっかりキープ出来ていますね。
好走続きのタイミングで内面も充実しているタイミングです。
ティーハーフ 西浦
栗東 坂路 稍重 単走
51.6-37.4-24.6-12.5
この追い切り単体で見ると良いです。
ただ過去比較で考えると、まだ作り上げている途中かなと思わせる時計です。
まだ頭も高く集中しきれてないです。
マイネルエテルネル 西園
栗東 坂路 稍重 単走
53.6-37.8-24.5-12.3
馬場と走ったポジションから考えると、この速い時計はそれほど評価しなくていい材料です。
それでも全身を使ったフットワークと、強く追われても応える内面は評価できる。
ラヴァーズポイント 高橋康
栗東 CW 重 単走
65.7-51.5-37.7-12.4
前走は早くから小倉入りして本気度高めの内容でした。今回も調整的な追い切りで、状態のキープに努める内容。
前走の結果から考えるともっと負荷をかけても良いのかなと思います。
レッドアリオン 橋口
栗東 坂路 稍重 並走
54.3-39.3-24.8-12.3
前走使った効果が出ています。明らかに上昇しています。
加齢で走りきれないところでスプリント参戦はあまり例の無いパターンですが、刺激を与える意味でもプラスに捉えたい。
道中のスピードは速さを保てるタイプなので、この選択は良いと思いますね。
中間も意欲的で陣営もこの馬にかける意気込みが強いです。
斤量ダウンで武配置。スノードラゴン同様、走れる舞台は整いました。
メイショウライナー 高橋義
栗東 坂路 稍重 単走
54.4-39.1-25.0-12.3
馬体も良好で、間隔の割には中間も消化されています。相手関係から考えると辛いかなといったイメージですが状態は良いです。
追い切り評価
【5.0】
ビッグアーサー
【4.5】
アットウィル
ダンスディレクター
エイシンブルズアイ
スノードラゴン
【4.0】
レッドアリオン
【3.5】
ウリウリ
ネロ
【3.0】
メイショウライナー