【京都大賞典】追い切り・馬体チェック2016
レースデータ引用先
京都大賞典 追い切り 馬体チェック
更新①馬体チェック更新
更新②アドマイヤデウスの馬体を追加
更新③全頭追い切りチェック完了
アクションスター 音無
栗東 坂路 重 並走
52.4-38.8-25.7-13.1
最初からスピードに乗ってパワフルな動きを披露しています。
少し頭高く軸もブレていますが、力強さは感じるのでその影響もあるとは思います。前走よりは良化している。
それでもやはり相手関係からは難しい競馬になるでしょうね。
キタサンブラック 清水久
【馬体】このレベルのポテンシャルの馬が休み明けでこの仕上がりだと確勝級だと思いますね。そ
れくらい状態面に不安は無さそうです。
完成度も高く舞台もベスト。
栗東 CW 稍重 並走
83.2-67.2-52.5-38.8-12.0
かなり調整的な内容ですが清水厩舎の仕上げはこんなもんです。
大きく外を回し軽く流して終い12.0なら大丈夫。馬体も良かったので順調でしょう。
ラブリーデイ 池江
【馬体】こちらは余裕のある馬体。
追い切りと結果がリンクしてこなかった馬ですが、前走でやっと上昇してきたのが内面です。
夏のリセットでその部分が削られていないかはポイントです。
ピークは過ぎた感のある馬ですが、前走イメージだとまだまだポテンシャルを発揮できるタイミング。
去年の勝ち馬ということもありベストの条件。
ただ本気度はそう強くない出走背景あり
栗東 CW 重 並走
54.5-39.5-12.1
ちょっと期待しにくい内容です。
終いにかけても強くは追われず並走馬を差し返すこともなく終了。
馬なりで調整的でもなく、池江流の本気度としては低めで先をしっかり見据えた調教です。
ピークは過ぎた馬の為、しっかり標準を絞っている点は去年との違いでしょうか。
サウンズオブアース 藤岡
【馬体】明らかに緩いです。
去年と同じローテで挑む今回のレースですが、去年よりも状態は上がってない。
飛びが大きく走法的に適性は高いのでそれだけで勝ち負けできるタイプですが、相手関係からも勝ち負けまでは難しいデキ。
栗東 CW 重 並走
98,7-81.6-65.9-50.9-37.2-12.0
デムーロで追い切りですね。割と仕上がったなあというのが正直な感想です。
かなり前にいた並走馬をコーナーを利用して詰めていき馬なりのままで突き放す好印象な内容です。
中間もかなり意欲的に攻めています。
ラストインパクト 角井
【馬体】なかなか引き締まったいい馬体。
ここ最近の馬体と見比べても遜色ない映りです。
追い切りを見てからの判断ですが、獲れる重賞をしっかり獲るスタンスの可能性もあります。
今回はベストの舞台というのも後押し。
栗東 CW 重 並走
87.5-69.8-53.9-38.8-12.6
中間の本数をかなり増やしています。
角井厩舎ではこの体制は本気仕上げですが、最終はもう少し時計が欲しかったでしょうか。
並走馬に追いつかれるも抜かせないといった内容で休み明けでも内面は高い状態です。
動き自体は特に大きく評価するようなものではないのですが、馬体も良かったし、中間と内面の2点で期待値はアップです。
ヤマカツライデン 池添
【馬体】初見です。
ゴツゴツした筋肉質な馬で洋芝を勝ち上がってきたことが理解できる馬体です。
パワー質が求められるコースで結果が出そうで今回必要とするタイプとは異なります。
ただ使われてきただけあって状態面はかなり良く映ります。
栗東 坂路 CW 重
97.3-81.6-66.8-52.9-39.7-12.3
いい馬だなあと感じる馬体でトラックを駆け抜けます。
リズム良くといった感じで大きく負荷をかける内容ではないものの状態は良く映ります。
アドマイヤデウス 橋田
全体的に大きく見せていて太め感を感じさせる馬体ではあるものの、筋肉のハリはしっかり出ていてこの馬なりに力は出せる状態です。
身体の作りから考えると実績のある京都よりもパワー質で上がりのかかるレースの方がポテンシャルは発揮できるように見える。
少なくとも現状の馬場状態では適正値は下がります。
栗東 CW 重 単走
79.7-63.9-49.7-36.4-12.0
追われてもズブさを見せています。
タマモベストプレイ 南井
栗東 坂路 重 単走
53.9-39.1-25.3-12.6
この馬なりに状態は良さそうです。しっかり脚を前にだして進めている。
最後まで追われておりスピードを落とさず坂を上がって来れている点も良し。
タイプ的にも京都は向く走り。
ヒットザターゲット 加藤
栗東 坂路 重 単走
53.7-39.3-25.8-13.0
少しバランスを崩して頭をあげる動きがありました。あまり仕上がってないような挙動で馬が苦しそうな雰囲気です。
割といつも良くは見せない馬なので大きく評価を落とすことはないですが万全には遠い。
ファタモルガーナ 荒川
栗東 坂路 稍重 単走
54.9-41.2-27.7-14.2
天春時と同じような仕上がりですが、あまり強くは評価できない内容です。
追い切り評価
5.0
4.5
ラストインパクト
4.0
キタサンブラック
サウンズオブアース
ヤマカツライデン
3.5
3.0
アクションスター
タマモベストプレイ
毎日王冠 追い切り・馬体チェック
今回の参照サイト
【コース適正&過去レース】
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【馬体写真】
【追い切り映像】