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【エリザベス女王杯】追い切り・馬体チェック2016

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エリザベス女王杯 追い切り 馬体チェック

全更新完了! 

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大外成績が良いですね。

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逃げ馬の成績が良いですね。

ポテンシャルに関わらず逃げ馬は抑えとくべきレースではないでしょうか。

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年によって大きく異なるのは、その年の逃げ馬の影響でしょうか。

道中の馬のペースはそれ程差がない=スローだと思っています。

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クイーンズリング 吉村

【一週前】

栗東 CW 稍重 並走

82.3-66.8-52.1-38.0-11.8

終いの時計は速めですが追われた割に伸びは甘い。前走が快勝でしたから最低限キープは出来ていると判断します。

 

馬場を強く捉えるような走りであまり軽い走りをするタイプではないですね。

繋ぎも立ち気味でいかにも重い馬場を得意としそうな脚回りです。

前走が意外と走れた印象ですが京都向きなタイプではない。

 

【馬体】

前駆から後駆にかけて流れるように筋肉が隆起しており仕上がりは順調。

後駆を見る感じだと、筋肉と蹴り返しの強さでスパッとキレる脚を使うタイプなんだろうなあと想像できます。

その反面ロンスパは向いてない。

京都外回りは仕掛けが早いのでその辺の立ち回りが重要。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 単走

53.9-38.8-24.9-12.4

最終は調整的な内容です。馬体が良かったので予定通りの追い切りでしょう。

軽く動いても綺麗な加速ラップを披露しており状態はかなり良さそうです。

ただ坂路で魅せることのできるタイプという捉え方をすれば、やはり今回の適正は低いだろうとの判断です。

シュンドルボン 矢野

【一週前】

美浦 南W 重 単走

69.2-54.0-39.1-12.4

単走でグングン伸びて行く。意欲的に進む姿は内面の向上を表しています。

とても柔らかい走法で大きくストライドして動けています。

このままの状態がキープ出来れば面白い存在になり得る立ち位置です。

 

【馬体】

馬体を見る感じだと若干太い。

ただ一週前はとても良く動けているので純粋な「速さ」は感じ取れます。問題はズブさ。

ここからは推測ですが、この太さはギアがスムーズに上がらないことに影響してきそうな雰囲気です。

徐々に進出して...というリズムを刻めないようだと直線伸ばしても差し切ることはできない。

 

【最終】

美浦 南W 稍重 単走

51.1-36.8-12.1

最終でも前駆を大きく使う柔らかさが非常に魅力的に見えます。

本番に向け馬体も問題なく仕上がってくるでしょう。

ただ騎手も厩舎もちょっとG1の舞台では力不足に感じるのが難点で、結局は最後方から進出する流れなのかなと思います。

差し切れるだけの状態+脚力は持っている。

タッチングスピーチ 石坂

栗東 坂路 稍重 並走

52.8-38.9-25.7-13.0

入りを速めで持続させる追い切り。負荷をかける内容で馬自身もそれに応える動きです。

軽い走りで京都はベスト条件。

足先も柔らかさがあって瞬発力に長ける造りです。距離もこのくらいが良いゆとりのある胴体です。

前走3着でしたね。それも頷けるタイプで今年も勝ち負けでしょうか。

 

【馬体】

去年と変わらないレベルの仕上がりです。

この馬の場合は適正値がほぼ満点に近いレベルなので抜群の状態までいかなくてもやり合える立ち位置です。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 並走

53.9-39.4-25.6-12.7

並走しつつ終いに入り手綱を変えてからスッと伸びる。

柔らかさはしっかり確認できます。

最終でも負荷を与え、すこし物足りなかった馬体にも期待が持てそうです。

なによりムーアというのが最高のプラス材料。

パールコード 中内田

栗東 CW 稍重 並走

93.8-78.3-63.7-50.1-37.2-12.3

素晴らしいペースで走っているのに終いが全く衰えないですね。

状態面は文句のつけようの無い状態。

馬体も研ぎ澄まされています。

舞台は完璧にマッチするようには思えないですが状態だけで覆せる領域にはいます。

 

【馬体】

一週前に感じた程の良さは馬体からは見ることができないですが、それでも状態面は問題ないレベル。

馬場は合うか微妙ですが、ロンスパは大歓迎でしょう。

少し展開でのバックアップが欲しいです。あまりスローにならないのであれば普通に勝ち負けできる存在です。

 

【最終】

栗東 芝 良 並走

70.7-53.8-38.5-11.6

芝かあと思ったら前走も最終は芝調整なんですね。至って順調。馬体も素晴らしいハリです。

マリアライト 久保田

美浦 南W 稍重 並走

70.7-54.6-40.2-12.8

ちょっと映像が短いですが、ズブさは見せています。

前走は完全に状態負けでしょう。

それが仕上がり不足なのか内面の下降なのかがポイントです。

個人的には後者だと思っていて、牝馬がこうなるとなかなか上がりにくい。

最終での反応を見てから。

 

【馬体】

表面上はハリが出てきて良化しています。太く見せている感じはないですが、宝塚時点と比べると少々大きく見せているところはある。

ここまでの過程が良くない状況で大きく見せているのはあまり歓迎材料ではない。

一線級の牡馬相手に快勝したように重めの馬場で活躍できる脚回りです。

去年勝ってはいますが、本質的には京都は向かないタイプ。

 

【最終】

美浦 南W 稍重 単走

68.4-39.1-13.2

思いのほか動けていますね。

単走で大きく外を回して追い切りを消化しています。

それでもまだまだ良化の余地はありそうです。

 

ミッキークイーン 池江

栗東 坂路 稍重 並走

52.0-37.9-24.2-12.0

馬込みの時間帯の坂路で終い12秒フラットは流石の内容です。

強く追われているとはいえ状態が良くないと出せない領域ですね。

追われても軸が全くブレず、かつ前駆はパワフルに動かしている。

 

【馬体】

まだ明らかに太いですね。

持ってる筋肉量は相当なので牝馬と混ざると突出して見えるのがこの馬です。

一週前に強く負荷をかけ、かつ動きは悪くないので最終で絞れる余地はありそうです。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 並走

52.0-38.0-24.5-11.9

完璧に仕上がったのではないでしょうか。

間隔は開いていますが状態は申し分ない。

あとはコースに見合った走りができるかどうかですね。鞍上不安、アプローチミスは考えられます。

適正値の低さを状態面&ポテンシャルでカバーするレースです。そういう意味では軸にはし辛い。

シングウィズジョイ 友道

【馬体】

ゆとりのある胴体と長い脚でロンスパはハマりそう。

ただ硬さはあるアンバランスなタイプで京都自体は向かないでしょう。

ハリはまずまず。状態は良好。

 

【最終】

栗東 CW 稍重 並走

82.0-66.8-52.0-38.2-12.0

動きを見ると尚更使い所の難しい馬に見えますね。

馬体はスケール感あって長い距離は対応できますが、やはり硬いです。

それでも軽く走って終いは12.0にまとめてくるわけですから状態面は良いでしょうし、前目で競馬できる点を評価して抑えておきたい1頭。

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シャルール 松永

【馬体】

しっかり筋肉が隆起していて走れそうな雰囲気があります。

若干太め感はあるのでそこは消化して欲しいところ。

基本的には京都は全く向かないタイプです。

状態面だけでどこまで対応できるかが鍵。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 並走

54.3-39.7-25.2-12.0

終いまで並走、そこからしっかりギアを上げて伸ばす内容。仕上がった印象ですね。

ただ頭高く走る点は適正的に割引。

アスカビレン 中尾

【馬体】

ちょっと馬体からはポテンシャルは感じない。

この馬なりに状態の良さはあるでしょうがG1では買いにくい。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 単走

52.9-38.0-24.6-12.5

自身のリズムで前駆を大きく使って駆け上がってきます。

ですが終いは若干苦しそうな面を見せ、頭も上がってきています。内面のみ上昇です。

ヒルノマテーラ 昆

【馬体】

良い決め脚を使いそうな後駆ですが、距離は長いのではないでしょうか。

ハリもまだまだ良化してこないと勝ち負けは出来ない。

 

【最終】

栗東 坂路 稍重 単走

54.1-38.9-25.2-12.8

この馬なりに意欲的に走れていて、軸をぶらすことなく大きなフットワークを見ることができます。

脚の蹴り返しが非常に力強く魅力的に映りますね。

飛節の折に深さがあり、それを活かした瞬発力が期待できそうです。

ローテ的にも京都の外回りを経験させて、という流れで好感が持てます。

デンコウアンジュ 荒川

【馬体】

シルエットは完璧でコース適性は高いのですが、どうも状態が上がってきません。

3歳戦の疲労はあるかもしれませんね。

最終を見てからになりますが格下からならこの馬が1番手。

 

【最終】

栗東 P 良 単走

63.9-48.9-35.8-11.4

走法的な問題だと思いますが、硬さがあるので馬体の良さが活きて来ない。

秋3戦目にして、よりその硬さが増している雰囲気です。

こうなってくると重い馬場ベターでしょうか。

状態面も良化している感じはありません。

プロレタリアト 小島

【馬体】

個人的に思うこの馬のイメージと過去レースの結果がリンクしてきません。

軽い馬場というのはフィットしそう。

長い距離を使われ続けてはいますが、短い距離のほうが良さが出そうな気がしますが...

 

【最終】

栗東 CW 稍重 並走

84.1-67.3-52.8-39.4-12.6

やはりあまり大きくフットワークを使うタイプでは無い。すこしチグハグな追い切りも気になります。

プリメラアスール 鈴木

【最終】

栗東 CW 稍重 単走

85.0-68.2-53.2-39.8-12.1

追われていますがズブさを見せています。

スケールはありそうで適正もそれなりに感じます。あとは内面。

マキシマムドパリ 松元

栗東 坂路 稍重 並走

54.8-39.4|25.5-12.8

非常にゆったりとした走法。

意欲的に走れています。

 

追い切り評価

5.0

 

4.5
ミッキークイーン

パールコード

タッチングスピーチ


4.0
ヒルノマテーラ
クイーンズリング
シュンドルボン

 

3.5
マリアライト

 

3.0
シングウィズジョイ

 

展開予想

馬場状態

当日は良馬場が予想されます。

外回りの平坦コースかつ軽い馬場でパワーよりもスピードが求められる条件が揃っています。

 

 

では改めて、レースも迫って来たことで新たに感じたことを整理していきます。

 

ミッキークイーンは実質1番人気の立場で最内枠。このレースにおいての内枠はそれ程恩恵を受けない。鞍上も絶対的な存在ではなく包まれることも考慮したい。

また仕上がっていると言えど休み明けのズブさを見せる可能性も否定出来ません。

しかし最も速い上がりに対応できるタイプです。身体の造りから考えると京都はベストではありませんが相手関係から考えてもポテンシャルだけでどうにか出来る。

ラキシスがそのようなタイプだったと記憶しています。

 

マリアライトは状態は上げて来ています。

ただ万全ではない中でミッキークイーン同様内枠配置で道中はマークされるポジション。

前述しましたが速い馬場への対応は弱く、昨年も渋った馬場が味方した勝利です。

宝塚も上がりがかかったレースでここには繋がらない。

 

タッチングスピーチは基本的に割引材料はない馬です。枠もベストなところに入りました。

京都外回りの適正値は高い。

唯一の懸念材料は、近走の結果から内面が満たされてない可能性があるという点です。

ここ2戦から操縦性が難しくなっているかもしれませんね。

 

パールコードは大外ですがいい枠です。

適正値はそこまで高くないですが対応できる。

状態面も申し分なく斤量軽く内面も充実しているタイミング。

ただ近年のトレンドから考えると厩舎力が弱い。有力馬は外厩を利用しているのに対しこの馬は厩舎で調教、最終も芝でした。

何よりこの馬が勝ち切ったらこの世代の牝馬はエライことになります。これは予想とは関係ないですが(笑)

 

あとは状態面でクイーンズリング、シュンドルボン、ヒルノマテーラ。

広く買うなら先行勢は抑えたい。

 

◯パールコード

▲ミッキークイーン

 

 

 

 

 

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追い切りの見方について書きました