【ジャパンカップ】結論

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更新が遅れてしまいました。

前ページが少し長くなりすぎたので新しいページに続きをまとめたいと思います。

 

馬場状態

内は伸びにくいが外は生きています。

明日は雨は降らないということで良馬場でしょう。(昨日時点)

土曜のレースを見てみると、最終レースのみ33秒台決着でそれ以外の芝レースは35秒台。

しかもこの最終レースは1400m戦でかなりの中緩みからの瞬発力勝負でした。

その辺を考慮すると明日は33秒台後半から34秒台。それなりに上がりのスピードは問われるものの馬場の恩恵は受けにくい(軽さはない)

 

ペース

これはスローでしょう。

問題は仕掛けが早いか遅いかというところ。

過去に当てはめると仕掛けは遅い。直線入ってからです。

 

では再度この2点と追い切りを含めて印を回します。

 

ポイント

1.荒れ馬場に対応できるか

2.スローからの瞬発力勝負に対応できるか

3.状態面

 

ルージュバックは流れの中でスピードを乗せていきたいタイプです。なのでやはりマイルくらいのペースが合う。止まった展開からいきなりトップギアには入れにくい。

それでも戸崎騎手なのでその点はうまくアプローチできる可能性が高いです。

状態面も充実しています。 

 

ディーマジェスティもルージュバック同様流れの中からギアを上げたいタイプです。

菊花ほどでは無いですが状態も悪く無い。

個人的には決め手にかける印象です。好走するも...というイメージ。

 

 

サウンズオブアースも上記2頭同様です。自身で苦しい展開にして好位から進出できるタイプ。道中脚を使っても瞬発力が活きるのは今回の展開にハマる。

 

 

ゴールドアクターも好走から持続的な脚を使えるタイプです。ある程度展開は流れて欲しい。

状態面が良いだけにスローでなければ確勝級だと思います。

 

 

シュヴァルグランは今回の展開と馬場設定を見ると好走できるタイミングです。

状態面は評価してませんが、前走の緩い造りから下降するとは考えにくい。

友道厩舎はその辺は上手い厩舎です。

 

 

同様にラストインパクトも馬体の造りからはハマる環境。

こちらは状態面が心配です。追い切り自体は動けているので整えてきたのであればハマる可能性はある。

 

 

トーセンバジルはしっかり外差しにかければ浮上できる造りの馬です。

頭は無くとも十分好走できるポテンシャル

 

 

▲キタサンブラック

スローからの瞬発力で輝けるタイプの逃げ馬。

上がりのスピードは持っている造りなので今回のレースにフィットできる。

ただ人気を背負ってる逃げ馬だけにマークされる可能性も考えて3番手評価。

とにかくポイントは直線の位置取りです。

4角で進路を奪われるようだと難しい。

 

 

◯リアルスティール

今回のペース展開には合わない印象の馬ですが、ムーアのアプローチで早め進出から徐々にギアを上げて行ければごまかしはききます。

状態面が充実している点と、この馬の場合インを突いても伸びる造りなので、その点は他の有力馬とは違って強みになる。

 

リンク先のコメント欄に記載します。

止まった流れから弾けるのであれば出走馬中でもトップの存在だと思います。

過去レースからも見て取れますし、なにより馬体の造りがそれ。

状態面が若干心配ですが、しっかり外差しにかけて乗れば浮上するものとみています。

 

以上!おしまい!当てたい!笑