中山記念2017 結論
中山記念2017 結論
さっと結論まで。
まず開幕週の中山ですがエアレーションがかかっているようです。
土曜は水仙賞で上がり最速で33.7は出てますが、このレースは道中13秒台が連発する超スローペースの為に参考外。
展開としては
マイネルミラノが逃げて外のクリールカイザーが追う展開、その後ろか同列にロゴタイプ、ネオリアリズムといった配列でしょうか。
リアルスティールは戸崎ということで控えるハズ。
アンビシャスも無理はしない。
しっかりペースメーカーがいて、それをつつける有力馬がその後ろにいる配置であればスローにはなりにくいし、仕掛けも早くなるでしょう。
ということで当初の予定通りワンペースからの持続ロンスパ戦と予想し印を回します。
状態評価
5.0
ナシ
4.5
ネオリアリズム
ロゴタイプ
4.0
クリールカイザー
リアルスティール
3.5
ツクバアズマオー
3.0
アンビシャス
状態高めのネオリアリズムとロゴタイプ。
この二頭は適正も高く騎手も絶好調のデムーロ&田辺ということで、割引くことなくそのまま評価したい。
内枠&斤量やや有利のネオリアリズムをより上に評価します。
リアルスティールもマイル〜2000のクラスでは現役最強くらいに評価しているので、適正上がる持続戦は大歓迎。
軸としては信頼度高い。
クリールカイザーは展開面での追い風がありそうです。近走にはない追い風が吹いています。
ツクバアズマオーは馬体的にはポテンシャル高い評価です。このメンバーでも見劣りはしない。
アンビシャスはちょっと追い切りがイマイチでした。適正ダウンも含めあまり評価していません。相手も揃った印象なので、信頼の低い1番人気と想定します。
結論
◎ネオリアリズム
○リアルスティール
▲ロゴタイプ
想定より終いが速くなるようだと辛い設定です。
前述しましたが、戸崎のリアルスティールは展開まかせの騎乗になるとは思います。それに対しデムーロ・田辺はしっかり自身の馬に最適なペースを刻みます。
そうなると仕掛けは自ずと速くなるでしょう。
自身の終いの脚が鈍ったときにどれだけ後続馬が詰めてくるかがポイントです。
軽くない馬場設定なので瞬発力型の馬には苦しい展開。イコール詰めにくい展開。
ここがうまく結びつけば個人的には勝利です。
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