チューリップ賞2017 結論

このメンバー構成であれば例年と変わらずスロー→瞬発力戦となります。

 

基本的には前有利。

エンジンのかかりが遅くズブい馬は、どれだけ良い脚を持っていても信頼は置けないというのが阪神外回りです。

 

 

差し損ねる馬が出てくるレースと想定し、前目からスッと抜け出せる馬を評価します。

 

 

 

状態評価はコチラ

5.0

ソウルスターリング

 

4.5

アロンザモナ

 

4.0

ミリッサ

ワールドフォーラブ

 

3.5

リスグラシュー

ダノンディーヴァ

 

3.0

ミスパンテール

カワキタエンカ

 

 

 

◎ソウルスターリング

当ブログでは珍しく人気に逆らわず◎を打ちます。

休み明けですがしっかり仕上げている印象ですし、当然前走勝った実績があるので適正は疑いようがありません。

前目で競馬できるのも強みですね。

 

 

リスグラシューは武へのスイッチはかなりプラスだと思われます。

やや仕上げに不満ですが持っているポテンシャルは高いですし、ジョッキーは展開をしっかり読んで早めの仕掛けをしてくるのではないでしょうか。

どちらかというとジワジワとギアを上げていくタイプなので、スパートが遅れると差し損ねる可能性が高い。

 

 

ダノンディーヴァは瞬発力は相当ですがやや幼さが残っています。

絶好調のデムーロがどう騎乗するかでしょうね。ある程度は前目につけなければいけないでしょうが、そこで折り合いがつけば良いですね。

 

 

アロンザモナは結構期待しているのですが、割と人気してますね。

適正は間違いなくあります。馬体のハリ感と追い切りの動きも良いのでここは好走して欲しいタイミング。

 

 

ミリッサも同様に良いです。

こちらも適正×状態で上位にいる馬ですね。

血統的に陣営の本気度も高いです。

 

 

ワールドフォーラブは人気なさすぎですね。

追い切りの質は高いので押さえておきたいところです。

 

 

ソウルスターリングに◎を打っていますが、それ以下はリスグラシュー含め混戦だと思っています。

ある程度は桜花賞を睨んだ戦いになるので、いろいろなシチュエーションは考えられます。

 

意外と難しいレースになるんじゃないかなというのが根拠のない予想ですが...

 

明日は弥生賞を更新します。