金鯱賞2017 サトノノブレス 馬体 追い切り

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サトノノブレス

池江厩舎

ディープインパクト産駒

母父トニービン

 

 

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金鯱賞

【馬体】

普通に良い馬体ですが、過去比較で見るとやや余裕残しではあります。

 

大阪杯がやっと向いてくる距離のG1なので、もしかするといつもよりステップ要素の強い一戦となるのかもしれません。

 

ただ、緩さのせいなのか、単純に加齢のせいなのか、以前よりトモの迫力は落ちています。

 

適正値は言うまでも無く高い。

ただ勝ちきるには展開が緩すぎるところがあり、今回もそこまで締まるとは考えにくい為、結果良くても頭までは無いのかなと言うところ。

 

【最終追い切り】

栗東 CW 良 併走

53.8-39.5-12.0

 

3頭併せの内です。

割と負荷の強い追い切り内容で、仕上がりは良いでしょう。

 

それでも本来のサトノノブレスはもっと負荷の軽い状態で調整程度の追い切りのときが結果に結びつくので、その点どうかなといいた印象。

 

動き自体は良いでしょう。

 

サトノノブレスの状態点数は下記リンク先で


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有馬記念 13着

 【馬体】
ゴリゴリの筋肉でデキをキープ。


ベストは2000くらいでしょうが適正面は高いです。

まあただ有力なサトノ×池江のコンビが他にもいますから、そう本気度は高くないでしょう。

 

ポテンシャル的に考えても仮にハマっても一線級だとパンチが弱いのは証明済み。

 

 

 

天皇賞秋 10着

 【一週前】
栗東 CW 良 並走
83.7-68.1-53.3-39.1-11.7
三頭併せの外。中はラブリーデイ。一番負荷をかけたいポジション。


仕掛けてからはギアを上げてキレよく動く。


ゴール板前だけの負荷で、まだまだ良化できるはず。余力はある。

 


【馬体】
万全とまではいきませんが状態は良いでしょう。


コース適正は高くない。

多くの地力のある適正馬が出走しているなかで考えると辛いですね。


【最終】
栗東 CW 良 単走
54.1-39.8-12.2
単走で終いを少し追う内容。


ゴール板を過ぎても力を抜かず駆け抜ける。


意欲的に動いているし状態は良さそうで、池江厩舎的には満点の追い切り内容。

 

 

 

 オールカマー 2着

【馬体】
池江陣営としては大きなところよりもG2を中心にといった意図を感じさせるポジションの馬。


それだけにここへの本気度も高そうな馬体の造りで状態はかなり良いです。


昨年は惨敗でしたが年を重ねて今回はこなせる可能性はある。

 


栗東 CW 重 単走
55.8-40.6-12.8
最終追い切り自体は軽めの内容。

いつもは並走でビシッと追うのがパターンですが、単走で調整的な動きです。

 

最近の池江厩舎の最終はこのパターンが多いのでその型に当てはめるなら状態は良いと判断できます。

 

それでも強調材料としての弱さはある。