金鯱賞2017 タッチングスピーチ 追い切り
タッチングスピーチ
石坂厩舎
ディープインパクト産駒
母父サドラーズウェルズ
金鯱賞
【最終追い切り】
栗東 坂路 良 並走
53.2-38.5-25.0-12.3
2走前になりますが、エリ女の走りは完全に内面の低下を表していました。
追っても追っても動かず...というところ。
牝馬なので完全に闘争心が無くなるとなかなか復活は難しい。
状態自体は良く追い切りは動けています。
力強いフットワークで坂路を駆け上がります。
適正も以前から持っていたのですが、ズブくなった今だと難しい。
エリザベス女王杯 8着
栗東 坂路 稍重 並走
52.8-38.9-25.7-13.0
入りを速めで持続させる追い切り。
負荷をかける内容で馬自身もそれに応える動きです。
軽い走りで京都はベスト条件。
足先も柔らかさがあって瞬発力に長ける造りです。
距離もこのくらいが良いゆとりのある胴体です。
前走3着でしたね。それも頷けるタイプで今年も勝ち負けでしょうか。
【馬体】
去年と変わらないレベルの仕上がりです。
この馬の場合は適正値がほぼ満点に近いレベルなので抜群の状態までいかなくてもやり合える立ち位置です。
【最終】
栗東 坂路 稍重 並走
53.9-39.4-25.6-12.7
並走しつつ終いに入り手綱を変えてからスッと伸びる。
柔らかさはしっかり確認できます。
最終でも負荷を与え、すこし物足りなかった馬体にも期待が持てそうです。
なによりムーアというのが最高のプラス材料。