大阪杯2017 ロードヴァンドール 馬体 追い切り
ロードヴァンドール
昆厩舎
ダイワメジャー産駒
母父ストームキャット
馬体
今回のレースはこの馬が鍵を握ると思っています。マルターズアポジーをどこまで突っつくか。それによってレース展開も変わってきてしまいます。
基礎スピードが速いのであまりゆったりとしたラップは合いません。
終いはキレるタイプなので、速いペースで流れる中でも一旦息を入れたい。
そういう意味では2頭で大きく逃げて→溜めて→後続が迫ってきたタイミングでキレ脚発揮、というのが理想パターンになるかと思います。
逆にマルターズアポジーを単騎で逃して、自分はキタサンのやや前くらいの競馬をすると終いの部分で他の馬に劣りますので勝ち目はない。
状態面は非常に充実しています。
バランスも良いですし筋肉のハリも良いです。
腰高なので、この部分が成長してくると今後のG1戦線を賑わす逃げ馬になれる。
最終追い切り
栗東 CW 良 並走
84.9-66.8-51.2-37.3-12.0
前を走って後方から詰められる内容の追い切り。
しっかり先行する意思を感じる内容です。
直線入りの後は差し返す強さも見せている。
大きく回した上で時計も良いし、スケール感ある馬体で動きも良いです。
下記リンク先コメント欄に状態評価を5段階評価で記載しています。