天皇賞春2017 ゴールドアクター 馬体 追い切り
ゴールドアクター
中川厩舎
スクリーンヒーロー産駒
馬体
前走時は若干緩い造りでしたが、今回は叩いた効果があるようで良化されています。
ただし良化しても前後のバランスが崩れてきており、筋肉量は明らかに落ちてきています。
タイプ的にも京都でスパッとキレるイメージは持てないですね。しっかりと持続的な脚を使って伸びてくるタイプです。
今回は乗り替わりだけが期待できる要素で、有馬よりもデキ・適正値は落ちるタイミングです。
一週前追い切り
美浦 南W 良 並走
80.3-65.4-51.3-37.8-12.8
追走する形で徐々にギアを上げていきます。
大きく身体を使えておりフットワークは良いです。
あとは落とした筋肉量でどれだけの推進力が残っているかでしょうが、追い切りでは差し切れずに並んでゴール。
最終追い切り
美浦 南W 良 単走
67.2-51.6-38.2-12.6
単走で真面目に走れています。
可動域も取れてて柔らかさがあります。
ただ、ピークのときはもっと良い意味で勢いがあった馬ですが、現状は真面目な落ち着きのある追い切りとなっています。
その点がどう出るかですが、個人的には闘争心ダウンのタイミングだと判断します。
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