京王杯スプリングカップ 追い切りチェック
京王杯スプリングカップ
キャンベルジュニア
堀厩舎
美浦 南W 重 並走
54.6-40.0-12.7
堀厩舎だけあって馬格のある馬です。
脚が長く走法も身体を大きくゆったり使うタイプなので1400は少し忙しい印象です。
追い切りは楽に併せており厩舎的には万全の状態です。
持続的な脚が使える造りなので、極端な瞬発力戦になるなら苦しい。
クラレント
橋口厩舎
ダンスインザダーク産駒
栗東 坂路 良 並走
53.3-38.4-25.1-12.7
例年の流れでいくとマイラーズカップなのでしょうが、中間がスムーズじゃなかったのかこちらをチョイスしてきました。
実績あるレースですが、やや闘争心が失われているクラレントには苦しい展開になりそうです。
もう少し楽な流れで末を活かすような競馬ができれば。
追い切りもバランス悪く並走馬を差し切れない。フットワークはパワフルですが。
グランシルク
戸田厩舎
ステイゴールド産駒
美浦 南W 重 単走
65.2-49.8-37.2-12.7
ステゴ産駒ぽくない走りです。重心を低くストライド大きく走れるタイプ。
曲飛ですがしっかりと脚が伸びるので東京の瞬発力戦には向いています。
一戦叩いて上昇している様子。
前走よりは明らかに今回の方が向くし、ポジション的にはここで勝ち負けして安田に向かいたいところ。
サトノアラジン
池江厩舎
ディープインパクト産駒
栗東 CW 良 並走
70.5-53.7-39.4-11.9
今年一発目ですね。緩さもあるし、走り方も少しボケているような雰囲気はあります。
昨年比較で見るとちょっと疑っても良いタイミングでしょうか。
トウショウドラフタ
萱野厩舎
アンライバルド産駒
母父ジェイドロバリー
美浦 南W 重 単走
65.8-50.6-37.2-12.9
やや頭高いのが気になります。
脚が長くストライドも取れているのでしっかり追えば伸びる可能性はある状態です。蹴り返す後躯も柔らかいですし、推進力は高めです。
トーキングドラム
斎藤厩舎
キングカメハメハ産駒
母父サンデーサイレンス
美浦 南W 重 並走
83.5-68.1-53-5-39.3-12.6
クラリティスカイと叩き合いの格好。
G1明けですが、しっかりリセットして再度負荷をかけようといった意図でしょうか。差し切ってゴールです。
造りとしては東京は合う。全体のバランスも良いし、使い詰めからの開放でリフレッシュできているタイミングです。
トーセンデューク
藤原厩舎
ディープインパクト産駒
栗東 CW 良 単走
51.1-37.4-12.7
トーセンで藤原厩舎だとトーセンバジルと同じ組み合わせですね。
しっかり場数を踏んでの重賞戦です。
やや操縦性の低そうな走りであまり集中できていない。
脚まわりは素晴らしいのですが、首の使い方が硬くギアがあがるのに時間がかかるタイプ。ちょっと勿体無い。
ヒルノデイバロー
昆厩舎
マンハッタンカフェ産駒
栗東 坂路 良 並走
53.4-38.2-25.1-12.9
硬さのある大型馬。
ちょっと東京でフィットするタイプの走法ではないですね。
ブラヴィッシモ
須貝厩舎
栗東 坂路 良 並走
53.5-38.7-25.2-12.4
細かい脚の運びをするタイプでこちらも東京向きではないです。
追い切り自体は良く動けているのである程度前受けして残す競馬を状態面でうまくカバーできれば。
ロサギガンティア
藤沢厩舎
フジキセキ産駒
美浦 南W 重 並走
54.4-39.4-12.8
東京1400はベスト条件ですね。
追い切りでは大きく外を回しつつギアを上げて進んでいます。
非常にスピード感あって脚の運び方からも推進力も高めです。
追い切り評価
5.0
ナシ
4.5
グランシルク
トーキングドラム
ロサギガンティア
4.0
ナシ
3.5
キャンベルジュニア
サトノアラジン
ダッシングブレイズ
トウショウドラフタ
ブラヴィッシモ
3.0
クラレント
トーセンデューク
ヒルノデイバロー
レッドファルクス