中京記念アスカビレン 休み明けも状態は上々。レース傾向に合った溜める競馬を。

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アスカビレン

中尾厩舎

ブラックタイド産駒

母父スウェプトオーバーヴード

 

中京記念

前走の振り返り

前走ヴィクトリアマイルでは本来の動きとは違って、割と促して前に取り付き3番手でレースを進める形を取る。

そこまで速い展開ではなかったものの、見ている感じだと最終コーナーではすでに苦しくなっているようで直線では進路を取るも全く伸びず13着。

 

馬体を見ても明らかな瞬発型で、なぜ一線級が揃う舞台でわざわざいつもと違う先行手を打ったのかは理解に苦しみますが凡走の原因はここにあると思います。

追い切りはかなり良かったし状態面は問題なかったので、レベルの違いはあるにせよ前走は度外視で良いでしょう。

 

 

馬体

休み明けではあるもののそこまでの緩さは感じられません。

さすがに100パーセントのデキではないですが、トモを中心に筋肉のハリを持ってレースに出走することが出来そうです。ただ前走比で見るとやや落ちる。

前述したように瞬発力タイプですので外差しが決まれば浮上するチャンスはあります。

あとは陣営がどういう競馬を指示するか。

今回も引き続き先行を取るのであればなかなか難しい競馬になりそうです。

レース傾向的にも外差しが決まる舞台なので、しっかり脚を溜める競馬を。

 

最終追い切り

栗東坂路不良

51.1-37.3-24.7-12.4

単走でやや強めの追い切り。

かなり連動性高く進めており、前駆も柔らかく使えています。

タイプとは違ってスマートな走りをする馬でブレが少なくスイスイ進んできます。

時計も優秀で、きれいな加速ラップ。

 

レース傾向