ダンビュライト 馬体 追い切り

ダンビュライト

音無厩舎

ルーラーシップ産駒

母父サンデーサイレンス

 

ダービー

馬体

前走は全く評価していない中での好走でした...

 

かなり研ぎ澄まされた状態で、ちょっとこれ以上は落とせない。

音無厩舎としては珍しい仕上げ方ですね。

 

全体的にハリ感があって、特に全体のバランスに対してトモの容量が多い。

後駆が目一杯伸びるので、このトモの強さが大きな推進力を生み出しています。

 

繋ぎが非常に長く脚を長く見せています。2400は問題なく、東京替わりはプラスです。

 

皐月賞を見ていると持続的に脚を使えることは明白で、ある程度流れの中からギアを上げていきたいタイプ。

そのためスローからの瞬発力戦だと劣ります。

 

 

一週前追い切り

栗東 坂路 良 並走

51.7-37.8-25.0-12.6

 

ムチを入れて強く追う内容。

先着されるものの、軽さがあって良く動けています。

 

最終追い切り

栗東坂路

52.6-38.6-25.6-13.0

 

武騎乗で軽めの追い切り。

若干の軸ブレがありますが良い動きです。

 

 

皐月賞 3着

馬体

割とこのブログでも過去に濃く考察した馬です。

まず繋ぎが長く繊細でもあるため、中山内回りは本質的に合いません。

 

また脚自体が長くスラッとしており全体的に見ても軽さがあるタイプ。

 

この手の馬は京都ベストであって、内回りで上がりがかかるようなコースだとパフォーマンスはダウンします。

 

音無厩舎的にはローテや仕上げの関係から、今後の厩舎の軸にしたい馬であると推測します。 その為本気度は高い。

 

最終追い切り

栗東 坂路 不良 並走

53.5-39.4-26.4-13.4

 

これはアメリカズカップと合わせているのかな?

対照的な2頭です。

手前を替えてから伸びて突き放す形。

 

時計は平凡ですが、坂路では見栄えの悪い馬ですので気にする必要はないでしょう。