モズカッチャン 馬体 追い切り

モズカッチャン

鮫島厩舎

ハービンジャー産駒

母父キングカメハメハ

 

オークス

馬体

母父がキンカメのハービンジャー産駒。

筋肉質で脚がスラッとした馬。繋ぎも長く距離対応は間違いなく出来る造りです。

体調面も良さそうだし、筋肉のハリも良い。

表面上の状態面には不安点がありません。

 

まああとは幼さが残る馬体でフローラ→オークスというローテで世代の上位級と勝負できるか。

フローラステークスは全体ラップを見る限り評価が難しい一戦です。

ラスト1ハロンが垂れるような前目有利ラップで、溜めたモズカッチャンが差せる展開でした。

これは相対的に周りの馬が伸びきれなかったということを表す。

 

最終追い切り

栗東 坂路 良 単走

54.8-40.0-25.6-12.4

 

この中間はずっと坂路調整ですが、時計が出てないことが気になります。

基本的に速い時計は持ってないタイプだということは過去レースからも確認できるように、前が崩れたり終いが伸びない展開で良さが出るタイプでしょう。

 

この追い切りでも地面をグリップ良く進む感じでパワーを持った動きです。

たぶん基礎スピードは速いタイプですが脚が長いので、2000以上のハイラップ戦とかで浮上するタイプなのでしょう。

動き自体は良くて、全身を使って走れています。

展開がハマれば面白い馬。