ペルシアンナイト 馬体 追い切り
ペルシアンナイト
池江厩舎
ハービンジャー産駒
母父サンデーサイレンス
ダービー
馬体
大きな上積みは無いですが、高いところでキープできています。
収縮性はそれほど良くないのですが、やはり蹴り返しが強い。そのため、溜めてから開放するような動きは合わないのですが、一度スピードに乗ってしまえば、その脚を持続することができる。
ということも含めてミドル〜ハイ、または先週のオークスのように4角からのスパートがかかるような展開であれば浮上できる。
一週前追い切り
栗東 CW 良 並走
83.2-67.4-52.9-38.9-11.4
やや強めに追われます。
反応よくギアを1段階上げ加速します。
時計も良く雰囲気も良いです。
最終追い切り
栗東CW
52.0-37.7-11.9
引きの映像で動きはわかりませんが、池江厩舎の仕上げ方としては万全です。
ある程度時計も出ているし状態面に問題はないでしょう。あとは展開次第。
皐月賞 2着
馬体
はっきりとした曲飛で、レースを見ていても蹴り返しが強い馬です。
まさに前走の阪神外回りなんかは完全にマッチした印象。
今回は内回りになるわけですが跳ぶような、いや、というよりも跳ねるような挙動の馬ですから、まずもって適正は高くありません。
少なくとも前走からのパフォーマンスダウンは否めない。
前後の筋肉のバランスは良いものの、全体として見るとまだまだ幼さを残しています。
トモの張りなんかはかなり良くて、状態面に関しては文句ありません。
最終追い切り
栗東 CW 不良 並走
52.9-38.1-11.8
すこしうながす程度で、時計はまずまずですが負荷はそこまでかけていない様子。
結果的に並走馬に先着されましたし、そこまで仕上げることに対して積極的じゃない=既に仕上がっているものと思われます。
馬体も良いですからね。順調でしょう。