トーセンビクトリー 馬体・追い切り 前走の敗因は明らか。しっかり立て直して浮上へ。
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トーセンビクトリー
角居厩舎
キングカメハメハ産駒
母父サンデーサイレンス
クイーンステークス
前走は包まれた挙句に
11.7-11.2-11.3-12.5という瞬発戦ラップで置いていかれたような形になっており、ギアチェンジのズブさが出てしまった一戦でした。
また56キロの斤量も若干負担になったでしょうか。
持続的な脚を使って抜け出しを図りたいタイプであり、全体的に流れてくれれば展開は向いてくる。
今回は距離短縮で前走ほどには緩まないだろうし、斤量も1キロダウン。
脚回りの硬さからも洋芝は合うはずで、ここでしっかり浮上したい。
馬体
馬体は良くも悪くもあまり変わりません。
もともと良く見せるタイプではないので目に見えて良化していないことはそこまでマイナスではないでしょう。
もう少し前胸のハリがあれば良いですが。
あとは追い切りを見てから。
最終追い切り
函館W良
68.5-53.0-38.5-12.4
軽く追われている中でもスピード感持って走れています。
若干首の使い方が硬いなあという感じ。並走馬のほうが良く見える。