天皇賞春2017 展開 傾向
天皇賞春
外回り1週半の京都3200
軽い馬場、長い下り坂もあって実質そこまでタフなコースではありません。
好位抜け出しが最も勝ちに近い。
京都外回りは基本的に瞬発力戦。
ポジション獲りには苦労しないので枠の有利不利はほとんどないでしょう。
バラつきはあるものの、ラスト4ハロンからぐっとペースアップしてラスト2ハロン最速の瞬発力戦。
このあたりは距離が長くなってもかわりません。
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もちろん距離が長いので、ステイヤー質は問われるもののスタミナを削り合うような消耗戦ではなくて、しっかりと決め脚を持って伸び切れる馬が好走できる。
やはり脚が長くスラッとした馬、繋ぎが長く柔らかい馬が好走している背景があります。
前述しましたが持続的に脚を使って好走するタイプよりも、しっかりと決め脚を使うタイプが良いです。
ゴールドシップが勝った年のように、2着がフェイムゲームと、1・2着ともに持続タイプとなるケースもありますが、基本的には稀なケースとして処理しておきたい。