天皇賞春2017 シュヴァルグラン 馬体 追い切り
シュヴァルグラン
友道厩舎
ハーツクライ産駒
馬体
脚がスラッとして肩も寝ており幅が取れるタイプで距離は伸びれば伸びる程良い。
昨年のピーク時は大きく見せていて筋肉量豊富なイメージでしたが、今回はかなり引き締まった馬体で昨年以上に長距離を意識したものと思われます。
毛艶も良く状態は良さそう。
折りが深い後躯で柔らかさも兼ね備えており京都はベストコースです。
一週前追い切り
栗東 CW 稍重 並走
79.5-64.9-50.5-37.6-12.3
割と長くこの馬を見てきていますがあまり追い切りは参考にならないタイプです。
一週前はしっかり負荷をかける形で時計も良いです。
終いに溜めていた並走馬に抜かされ、そこからまた意地をみせるような内容で、追い切りとしてはかなりハードです。
最終追い切り
栗東 坂路 良 並走
53.5-39.0-25.7-13.1
対して最終は坂路に切り替えてキレ脚を意識させる追い切り。
友道厩舎は基本は最終馬なりでさらっと整えることが多いのですが、シュヴァルグランにいたってはかなり虐めています。
それに応えることができる地力の強さがある馬で、この追い切りをこなしている間はは崩れにくい。
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