天皇賞春2017 レインボーライン 馬体 追い切り
レインボーライン
浅見厩舎
ステイゴールド産駒
母父フレンチデピュティ
馬体
脚がスラッと長く、繋ぎも合わせて長く柔らかさがあり、距離に関しては菊花で好走した結果が示すとおり全く問題ありません。
その菊花賞時から比べるとかなり成長していて、筋肉量豊富でスケール感が出てきました。
前走は適正的な弱さもありましたが、終いしっかり伸びて4着。
今回の京都替わりは確実にプラスだし、ゆったりとした走法や終いのキレ脚などを考えると、ベストコースになることは間違いありません。
毛艶も良く馬体から感じる充実度はかなり高いです。
やや気性面に難しさがあるので後方待機が理想ですが、今回の舞台では確実に届かないので、デムーロということもあり、ある程度は前目にポジションを取るでしょう。
そのときにしっかり折り合えるかがポイント。
一週前追い切り
栗東 坂路 重 単走
59.0-41.7-26.6-13.0
馬体が良いことを裏付けるように、意図的に負荷を与えない調整的な追い切りです。
頭高く行きたがっているところからも、馬自身は走りたい意欲があります。
最終追い切り
栗東 坂路 良 単走
56.6-41.3-26.2-12.8
浅見厩舎らしい馬なりでの追い切りです。
一週前も同様の流れだったので、前走でそれなりに仕上がったのかと。
あとはその状態をキープできるかでしょう。
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