ブラックオニキス 馬体 追い切り
ブラックオニキス
加藤厩舎
ブラックタイド産駒
母父チーフベアハート
オークス
一週前追い切り
美浦 南W 重 単走
85.3-69.2-54.1-39.9-12.6
馬体写真はないですが、一週前追い切りの映像がアップされている期待馬。
阪神JFの時よりも明らかにスッキリした雰囲気でズブさが解消されています。
脚が長く、それでいて柔らかさも持っています。ストライドが伸びるので東京の距離延長はプラスに働くでしょう。
結果は出ていませんが、ここで好走しても全く驚かない素質馬です。
最終追い切り
少し過度に追われている雰囲気。
単走ですが負荷をかけて目一杯追われます。
動き自体は、全身のフットワーク良く動けています。
ただ中間も少ないし、追い切りの内容としては良くない。
ハローユニコーン 馬体 追い切り
ハローユニコーン
鮫島厩舎
ハーツクライ産駒
オークス
馬体
忘れな草賞でたまたまパドックを見た時に1頭だけスケール感が違った記憶があります。
ただ筋肉量やハリ感はまだ上昇の余地があるかと思います。この点をしっかり仕上げてこれれば良い。
胴に対して脚が長い馬で距離延長はさほど問題ないように見える。
ストライドが伸びなそうな造りなので東京自体はちょっと向かない可能性があります。
一週前追い切り
栗東 CW 良 並走
52.2-38.4-12.4
並びかけてギアを上げて先着です。
騎手とうまくリンクしていて造りの割にスッと動ける強みはあります。
内面も充実していますね。
やや並走馬と身体が重なって見えにくいところが多いので、今週の追い切りで更に詳細を確認したい。
最終追い切り
栗東 CW 良 単走
51.5-37.7-12.8
単走ですがしっかりと負荷をかけた追い切りです。
一定の柔らかさは持っているがあまりストライドは伸びず蹴り返しの強さで浮上するタイプ。
脚は一瞬しかないように感じますが、弾けるような瞬間的な脚は魅力。
アドマイヤミヤビ 馬体 追い切り
アドマイヤミヤビ
友道厩舎
ハーツクライ産駒
母父クロフネ
オークス
馬体
阪神マイルだと忙しいというのは下記に書いた通りです。
本来であれば東京2400への舞台替わりはプラスに働くハズですが、どうもスッと動けなさすぎるところが辛いですね。
馬体は上昇しています。
桜花賞を叩き設定で仕上げてきただけはある。
一週前追い切り
栗東 CW 良 単走
84.3-67.8-53.1-38.7-11.7
軽く促すだけで時計が出ています。
スケール感のある馬体ですが、走りは非常に柔らかいです。
デムーロ騎乗で追い切り。アドマイヤで二週連続という機運が高まっています。
走りを見ている感じだと東京適正は高いでしょう。
個人的には勝ちきるにはもうワンパンチ必要だと思っていますが、浮上は間違いなくしてくる。
最終追い切り
栗東 坂路 良 単走
55.0-40.4-27.1-13.6
今週は坂路で負荷を与えず単走です。
やはり友道厩舎というのは追い切りベースで見て、最も信頼できる厩舎です。
今回は間違いなく仕上がっています。
ただ柔らかさがあって、ズブさも持ち合わせているこの馬にとって、今回の枠は外過ぎです。
これだと後方ポジをとるしかなく浮上に手間取るのは間違いない。
桜花賞 12着
馬体
この馬は特徴が掴みやすいですね。
基本線はキレ特化の瞬発力タイプ。
ただし、繋ぎが長く全体的にスラッとしたタイプの為にマイルとなるとズブさが出ます。
これで距離が伸びてくればそのズブさも緩和されてくるのですが、前にソウルスターリングがいる展開でスッとギアを上げきれないのは致命的です。
また、腰高で完成は先にあります。
スケール感ある馬ですが、筋肉の質もまだまだ。仕上がりも余裕残し。
友道厩舎で休み明けはどうでしょうか。
イメージ的には割引ですかね。
酷評しましたが、前述したようにスケール感は牝馬らしからぬものがあります。
アドマイヤですから馬主含めこの馬にかける思いは強いでしょうしオークス狙いと見て問題ないです。
1週前追い切り
栗東 CW 良 並走
81.1-66.3-52.1-38.4-12.5
やや速い展開からインコースを利用して並走馬を交わします。
一生懸命走っておりパワフルですね。
最終追い切り
栗東 坂路 良 単走
53.3-38.8-25.2-12-5
友道厩舎の鉄板追い切り。
綺麗な加速ラップで良いですね。
状態面は仕上がっており万全の状態で出走できます。
ただやはりマイルだと忙しい印象が追い切りからも見受けられます。
その点を解消できれば勝ち負けでしょう。
リスグラシュー 馬体 追い切り
リスグラシュー
矢作厩舎
ハーツクライ産駒
母父American Post
オークス
馬体
桜花賞時から明らかに良くなっています。ちょっとこれは人気に逆らいにくい。
前走は馬場の恩恵が明らかにあった馬で若干ズブいところは見せたもののスイスイ伸びてきました。
ハイペース対応にも強かった可能性が高い。
となると割と速くなりやすいオークスではありますが、基本的には瞬発力レースになりやすいコースなので、展開は向いてこない可能性があります。
まあただ、状態の良さが顕著ですので対応してくる可能性も高い。
結局はJF、桜花賞で上位入線した3頭はともに著しく状態が良く、またポテンシャルも高いということになりますか。
一週前追い切り
栗東 坂路 良 並走
52.2-38.0-24.9-12.8
特有の硬さはあるものの時計は出ていて、持続的に良い脚を繰り出せています。
しっかり並走馬に競り勝ち内面の強さも見せています。
最終追い切り
しっかり仕上がっています。
後躯も後ろに流れて持続的に良い脚を繰り出しています。素晴らしい。
スローなら他馬でも浮上はできますが、ハイペで流れるようならこの馬で鉄板ではないでしょうか。
桜花賞 2着
馬体
かなり雄大な馬体になってきました。
1戦叩いた効果が見られ、ハリ感が前走時とは大きく違いますね。
持続タイプの脚なので阪神マイルは合いません。
ポテンシャルでなんとか好走しているような感じでしょうか。
やはりある程度流れる展開からギアを上げていきたいので、溜めてから一気に開放するような競馬はマッチしにくいところがあります。
一週前追い切り
栗東 坂路 良 並走
50.8-37.0-24.3-12.2
馬込みの時間帯で並走です。
時計は良いですが硬いですね。
まあ坂路で動きそうな走法ですのであまり過剰に信頼しないほうが良いですね。
最終追い切り
栗東 坂路 良 並走
55.1-39.0-24.6-11.8
一週前とは異なり終いにかけて追われる内容。
とにかく前の出が硬いので、展開は流れて欲しい。
チューリップ賞 3着
馬体
やや余裕残しの馬体で、その為バランスは崩れています。
それでも体調自体は良さそうな毛艶で、一気に変わる可能性はあります。
筋肉のハリもまずまずで力は出せる状態ですが、たぶん反応の良さは出てこないと思われます。
阪神JFは出遅れたことで逆に評価が高まっていますが、あの出遅れのお陰(?)で早仕掛けするしかなく、それがスピードの持続力という持ち味を引き出せた要因だと思っています。
たぶんスッと出て好位ポジだったらあそこまで弾けることはなかったと思います。
最終追い切り
栗東 坂路 良 単走
53.4-38.8-25.0-12.2
スピード感やパワフルな面は感じますが、全体的に重心が高くフワフワしています。
馬体もまだ余裕があるので、その分動きにも表れていますね。
それでも終い12.2ですからポテンシャルは高い。
阪神JF 2着
一週前
栗東 坂路 重 並走
51.8-37.3-24.3-12.4
ハーツクライ産駒。
軸がブレない芯のある馬です。
この時期で11.9-12.4ですから、相当に能力は高いですし、状態面もかなり良いです。
追われてからの反応も良い。文句のつけようのない追い切り。
馬体
トモがしっかりしていて、かつ直飛である為、かなり長くいい脚を使うタイプであると想像できます。
それでいて足元も立ち気味の繋ぎなので阪神は合うでしょう。
筋肉の隆起も確認でき、状態面に問題は無いです。ある程度展開が流れてくれると向くタイプ。
最終
栗東 坂路 良 単走
55.2-39.5-25.2-12.3
入りが遅いですが綺麗な加速ラップで終いにかけての爆発力を見せています。
ポテンシャルでやりきってしまいそうですが、スローからの瞬発力勝負だと分が悪い。
動き自体は満点に近い追い切りです。
リスグラシューの追い切りは素晴らしいです。
なかなか2歳時でこの時計は出せない。
戸崎ジョッキーというのも心強いですが、やはりもっとタフな展開でこそ。
ハイペースを押し切るのがベストの運び、今回はちょっと適正外。
馬自体は相当なポテンシャルだと思います。
ポテンシャルで勝ちきってしまうかもという保険はかけときますか...笑